相談前
【事故の概要】
相談者が運転する自動車が信号のある交差点内で黄色信号で右折を開始したところ、対向車両の自動車が変わった赤信号を無視して直進してきたため接触。頚椎捻挫を負いました。
【相手方の主張】
双方赤信号であるから、過失割合は50:50。
【相談者の悩み】
過失割合に納得がいかず相談に来られました。
また、妊娠中であり十分な治療受けることが出来なかったので、その点で慰謝料が減らされないかを心配されていました。
また、家事従事者であったため休業損害を受け取れるよう交渉を希望されました。
受任後
【交渉の過程と結果】
受任後、相手方保険会社に連絡を取り、治療に関する資料、ドライブレコーダー映像を弁護士あてに送付するように依頼しました。届いた資料、ドライブレコーダー映像に基づき、賠償額を計算したところ、過失相殺は30:70が妥当であり、請求可能な金額が約105万円であることが判明しました。
本件では事故当時妊娠中であり、通院中に出産をされた事案でした。そのため事故が無くてもどの程度家事が可能だったかの立証が、訴訟になった場合には難しく、訴訟にしても妥当額105万円が確実に認められるとも限らない事案でした。
相手保険会社と交渉の結果、100万円での示談が可能となったため、訴訟によって値下がりをするリスクを考慮し、また、早期解決を優先して100万円での示談となりました。また依頼者が弁護士費用特約に加入していたため、弁護士費用の自己負担はありませんでした。
弁護士からのコメント
主婦(夫)の休業損害については、訴訟後には争われがちで、痛みの状況によって認定が変わるため、訴訟前には判決が予測しづらい面があります。
保険会社の提示額が妥当かどうかはわからない場合には、一度弁護士にご相談ください。弁護士に頼むと長くなり、費用もかかるという印象があるかもしれませんが、弁護士費用特約に加入していれば、自己負担がないことが多いですし、争点が少なければ、交渉だけで早期に解決することもあります。
当事務所では、廿日市市、東広島市、安芸郡(府中町、海田町、坂町、熊野町)の被害者の方にも気軽に弁護士に相談していただけるよう、電話相談や出張相談を実施しております(要予約)。
交通事故のご相談は電話相談・出張相談を含め相談料は初回無料となっています。


